
社会やSNSによる支配の是非を、一枚のパンティーをめぐる悲劇を通じて問いかける社会派舞台の宣伝美術を担当しました。支配や従属といった構造を浮き彫りにするため、性的なイメージを排し、抽象的かつ静謐な表現を採用。群像の人物を花とともに配置し、一見美しく調和した構図の中に、気づかぬうちに絡め取られていく不穏さを滲ませました。タイトルには上下から垂れる糸を加え、人々が知らず操られる危うさを視覚化しています。


- date
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2021.9〜2021.9
- span
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1week
- tool
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Illustrator Photoshop
- role
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CREATIVE
- DIR -
- CONCEPT PEbBLE
- ART DIR PEbBLE
- WRITING -
DESIGN
- GRAPHIC PEbBLE
ASSET
- PHOTO -
- PHO DIR -